防水工事

シート状の防水材にアスファルトに合成ゴムやプラスチック等を添加して耐水性・耐候性を高めたルーフィング材料です。
トーチ工法や常温粘着工法、単層張り・複層張り等様々な工法がありますので現状に適した内容の工法を選定する必要があります。
耐用年数は一般的に15年～20年程度とされていて非常に信頼性が高い防水です。

塩化ビニル樹脂を原料としたルーフィング材料です。
通常の密着工法や下地の影響を受けにくい機械的固定工法があります。
耐用年数は一般的に10年～15年程度とされています。

合成高分子を主原料としたルーフィング材料です。
密着工法で施工します。
材料が比較的安価になりやすいメリットがあります。
耐用年数は一般的に10年～15年程度とされています。

防水といえばシート状の材料が多いなか、ウレタン塗膜防水は塗料を塗り重ねてシームレスな防水層を形成する塗膜防水です。
多くの工法や、それぞれの下地に適したプライマーがあることや塗装というシートでは施工できないような複雑な形状の場所でも施工できる利点があります。