弊社は、1982年に「渡辺塗装」として創業しました。
当時は大手ゼネコンさんの下で、新築物件における塗装工事(吹付け)を請け負い、正社員で施工を行ってきました。
そして1991年、社名を「ワタナベケント株式会社」に変更し、大型の集合住宅や公共物件など幅広い建造物の仕上げを行ってきたノウハウ・技術・経験を生かし、塗装工事をベースとした元請け業者として新たにスタートをきりました。

その中で、私は「リーマンショック」を目の当たりにして、市場や時代の変化による、様々なお客様からのニーズの変化・違いを肌で感じました。
そこで学んだものは、価格や質は当然のこと、建造物や設備が延命できるような総合的な提案力や創造力、そして柔軟性が必要だということです。そのために、工事に携わる職方の資格・教育、コミュニケーション能力、機動力などのレベルアップに取り組んできました。

現在では、法人の皆様や分譲マンション管理組合の皆様からの信頼をいただくと同時に、幅広い業種の仕事を任せて頂く機会に恵まれ、おかげさまで改修工事全般にお答えできる社内体制が整っております。

「次回もワタナベケントで！」と思って頂けるよう、誠心誠意でお答えし、末永くお付き合いして頂ける会社づくりをして参ります。

今後とも、変わらぬご愛顧下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。 代表取締役 渡邊泰宏